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2006-10-26

[]学校教育 教育課程~教科主義と経験主義の果てしなき闘争 22:43 学校教育 教育課程~教科主義と経験主義の果てしなき闘争 - ! nopi’s talk 別館 を含むブックマーク はてなブックマーク - 学校教育 教育課程~教科主義と経験主義の果てしなき闘争 - ! nopi’s talk 別館 学校教育 教育課程~教科主義と経験主義の果てしなき闘争 - ! nopi’s talk 別館 のブックマークコメント

学校教育を行う為には、目的目標を設定し、それを達成する為の計画を設定する必要がある。

それはカリキュラムと呼ばれる。


様々なカリキュラムの類型がある中でも、それらは教科主義寄りか、経験主義寄りという1軸で表すことが可能である。

表にすると以下のようになる。

f:id:nopi:20061026215250j:image


教科主義とは?

経験主義、経験カリキュラムとは、学問の系統性をそのまま教育の系統性とした教育課程である。

教授内容、教材などは、基となる学問の系統性を受け継ぎ、システマティックに細分化されているが、

生徒の発達や興味・関心は考慮されていない。


経験主義とは?

知識重視の教科主義に対して、経験主義は生徒の生活や経験を教育課程編成の基としている。

学問の系統性と、教育のそれとは必ずしも一致するものではないという考えであり、

生徒の興味や関心を重視する教育課程である。


日本における学習指導要領の変遷

では、我が国における学校教育の指針である学習指導要領はどのような変遷を辿ってきたのだろうか。


最初の学習指導要領昭和22年)

戦後GHQ主導で進められた教育改革では、本国アメリカを凌ぐほどの経験主義的児童中心主義的な

指導要領が編纂された。戦時下の教育思想を払拭しする事が目的であった。

経験主義的な側面の現れたもっとも大きな特色は、「自由研究の時間」が設けられた点だろう。


第一次改訂(昭和26年)

大きな方向性の変化は無く、実情に合わせた微調整が行われた。


第二次改訂(昭和33~35年)

歴史的背景を考えるならば、ちょうど日本高度成長期が始まる直前にあたる。

高度成長を担う優秀な人材を輩出するべく、経験主義から教科主義への大きな変更があった改訂となった。

理数系の教科の充実(時間枠の拡大等)が行われた点は、時代の要請に応えた物であったといえる。


第三次改訂(昭和43~45年)

高度成長期が続き、国民生活も先進国並となった時代。

教育もまた先進国並のそれが求められ、いうなれば教育の現代化が図られた改訂となった。

特に、算数、数学理科分野の内容の高度化、深度化(集合の概念関数)が行われた。

結果として、高度化する内容について来れなくなった生徒の「おちこぼれ」化や、

「校内暴力」といった従来は表面化しなかった問題が多発するようになった。

当時のテレビドラマに、こういった問題について扱った物が多い。


第四次改訂(昭和52~53)

第三次の改訂を受け、教科主義に大きく振れた内容を、再び経験主義に戻そうとする改訂。

指導要領内において「ゆとり」という単語が始めて用いられた改訂でもあった。

行われた授業時間の一割削減は、昨今の週休二日制に匹敵するほどの時間短縮でもあった。

四次改訂前は7時間授業なんてのも普通にあったのだ。


第五次改訂(平成元年

四次同様、経験主義の流れを組む、児童中心主義的改訂。

小学校に生活科が新設され、高校家庭科男子必修となったのもこの時の改訂である。

時事的には、国際化の進む世界状況に鑑み、世界史の必修化も行われたのもこの時。


第六次改正(平成10~11年)

「ゆとりの中で生きる力をはぐくむ」とは、教育に全く興味の無い方でも聞き覚えのあるフレーズではないだろうか。

平成14年の完全週休二日制実施に先立ち、それに対応するための教育課程の整備か行われた。

時間だけでなく、ゆとり、個性重視の教育を実践するために、授業内容の三割の削減が行われた。

総合的な学習の時間」の新設や、選択学習の大幅な伸長、国際化対応の高校英語必修化*1

また「情報」、いわゆるパソコンの授業が必修になった。


第七次改訂(平成14~15)

指導要領の改訂は基本的には10年単位で行われるが、第七次はそれを待つこと無く行われた。

加えて、指導要領には移行期間が設けられており、それによれば、第六次の改定内容については

14年度からの完全実施ということであったため、その実施を待つことさえ無かったといえる。

この辺までくれば、それなりにご存じの方も多いと思うが、勘違いしてはいけないのは、

第七次改訂は、いわゆる「ゆとり教育」の否定でも廃止でも無かった点である。

どちらかと言えば、言い方(表現方法)が変更されたに過ぎない部分も大きい。

第六次の改訂では、ゆとりを主張過ぎるあまり、本来の趣旨であった「基本を押さえつつも~」

の部分が陰を潜めてしまっていた。その点を強調したのが第七次の部分改訂であったと言える。


今後の改訂

見てきたように、学校教育は、その時代の要請に応じて、経験主義と教科主義の間を大きく行き来している。

では、今後の改訂ではどうなるのであろうか。

間違い無く言えるのは、第四次以降続いてきた経験主義的改訂に限界がきており、

確実に、次の改訂では教科主義的内容が含まれる事になるであろう。

経験主義と教科主義とが、時代の要請に応じたバランスで配合された改訂となることを願う。

*1:意外と知られていないが、この時まで高校英語は必修では無かった。

2006-10-20

[]ウチのしゃちょーのブログ 15:03 ウチのしゃちょーのブログ - ! nopi’s talk 別館 を含むブックマーク はてなブックマーク - ウチのしゃちょーのブログ - ! nopi’s talk 別館 ウチのしゃちょーのブログ - ! nopi’s talk 別館 のブックマークコメント

昼飯食べてると、ウチのしゃちょーから

只今、ブログの作り方と活用の仕方の講習を受けてます。

午前の講習で作成したものが見れると思いますので、確認下さい。

なんてメールが届いて吹きました。


ウチの父親と同じ歳(63だったかな)なんですけれども、エンタープライズ精神著しい方でして

今回のブログに限らず、新しいものだろうと古いものだろうと、なんでもやってみちゃうのです。

で、使ったのはエキブロだったみたいなんですけど、送られてきたアドレスアクセスしても

501エラーが出るばかり。送られてきたアドレスをよくよく見返してみたら「http://~.exblg.jp*1」。

・・・ブログをblgと略すのはあんまり見たこと無いな。


行ってみたら、さっそく

タイトル : 私と浮気しませんか?

沢山の男性の性器にシャブリつく私の分厚い唇が精子で濡れて…

なんてTBが飛んできてて軽く死ねました。

どこの講習受けてるのか知りませんけど、いくらなんでもあんまりだなぁ。


[]装甲騎兵ボトムズ 第23話「錯綜」 15:03 装甲騎兵ボトムズ 第23話「錯綜」 - ! nopi’s talk 別館 を含むブックマーク はてなブックマーク - 装甲騎兵ボトムズ 第23話「錯綜」 - ! nopi’s talk 別館 装甲騎兵ボトムズ 第23話「錯綜」 - ! nopi’s talk 別館 のブックマークコメント

→ http://www.gyao.jp/anime/takahashi/

タイトルに相応しい、最終決戦を目の前にした個々人間の思惑が入り乱れる話。

脚本、演出の素晴らしさに反比例するような、MUSASHI級の作画のアレさが印象的でした。

シーン毎にキャラの顔も違うでやんの。さすがにこれはひどい


フィアナキリコを愛するようになる理由というは、劇中でもちゃんと説明されてるんですが、

キリコがフィアナを愛するようになった理由て、特には説明されていないんですね。

この辺て、男の子向けの漫画やらアニメ全般がそんな感じ(空から美少女が降ってくる!てやつな)なんですけど、

23話を見てると、あーもしかしたらー?なんて思わせる部分が少しありました。

キリコがフィアナを愛するようになった理由(の一つ)に、フィアナPS*2だったから、

という部分があるんじゃないかと思いました。


キリコ自身、生来のPSみたいなモンなわけです*3

いうなれば戦闘オタク。自分の技能も興味も、すべて戦う事ただ一点に捧げられた男な訳です。

ウド編でのフィアナと一緒に警察署を脱出する話の時も、

*1エキブロアドレスは、正しくは”~.exblog.jp

*2:パーフェクトソルジャー。戦闘用に作られた特殊な人間ヒロインであるフィアナはそのプロトタイプ

*3:軽くネタバレ

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